【GPT-5仕事活用術】もう人間は不要?衝撃のデモで見る「ビジネスの未来」4選
「GPT-5がすごいのは分かったけど、で、結局私たちの仕事はどう変わるの?」
「本当にAIがコンサルタントやプログラマーの代わりになるなんて、信じられない…」
こんにちは!KISACHI.株式会社 代表の友部貴幸です。
いつもメルマガをお読みいただき、ありがとうございます!
前回の記事では、ついにリリースされたGPT-5の「ヤバすぎる5つの理由」と題して、
その衝撃的な進化の全体像をお伝えしました。
さて今回は、そのGPT-5が、私たちの「仕事」を具体的にどう変えてしまうのか、
先日行われたOpenAIの発表会で公開された衝撃的なデモンストレーション事例や、
僕が実際に試して度肝を抜かれた結果を交えながら、
分かりやすくご紹介していきたいと思います!

目次
GPT-5がもたらす「仕事革命」の幕開け
GPT-5の登場は、単に「便利なツールが一つ増えた」という話ではありません。
これは、私たちの仕事の「やり方」そのものを、
根本から再定義するゲームチェンジャーの登場を意味します。
これからのビジネスパーソン、特に私たち経営者に求められるのは、
個別の作業をこなす能力ではなく、「AIに何を、どのようにやらせるか」を設計し、
ディレクションする能力です。
AIという超優秀な部下、あるいはパートナーをどう使いこなすか。
その視点で、衝撃的な4つの活用事例を見ていきましょう。
衝撃のデモから紐解く!GPT-5のビジネス活用事例4選
事例①:プログラミング知識ゼロで、“業務改善ツール”を秒速で自作する時代へ
まず、ビジネスパーソンにとって最もインパクトが大きいのが、
コーディング(プログラミング)能力の劇的な向上です。
OpenAIの発表会では、
「ボールを転がすミニゲームを作って」
「シンプルなタイピングゲームを作って」
といった、たった一言の自然な日本語の指示(プロンプト)で、
AIがその場でコードを書き上げ、“秒速”でアプリケーションを開発してしまうという、
にわかには信じがたいデモが公開されました。
「そんなの、ゲーム開発者だけの話でしょ?」
いえいえ、とんでもない!
これは、私たちの日常業務にこそ直結する、とてつもない変化なのです。
例えば、これまでプログラマーに依頼しなければ作れなかった、
- 「毎日の売上データを自動で集計し、Slackに通知して、さらにグラフ化までしてくれるツール」
- 「お客様からの問い合わせ内容を自動で分析し、よくある質問とその回答案を分類してくれるツール」
- 「競合のウェブサイトの更新情報を自動でチェックし、変更があったら知らせてくれるツール」
こんな“ちょっとした業務改善ツール”が、もはや外注費も専門知識も不要で、
AIに「こうしてほしい」と指示するだけで、
誰でも自分で作れてしまう時代が本格的に到来しました。
これまで「面倒だな…」「時間がないな…」と感じていた定型的な作業は、
どんどんAIに任せてしまいましょう!このあたりの具体的なツールの作り方については、
弊社の勉強会でさらに詳しくお伝えしていこうと思います!

事例②:“忖度しない”超優秀なコンサルタントによる「的確なダメ出し」
前回の記事で、GPT-5は「不要な忖度をしなくなった」とお伝えしましたよね。
この進化が、ビジネスの意思決定の質をいかに高めるか、僕も早速試してみました。
お題は、「『Excel上達講座』というセミナータイトルを考えたんだけど、どうかな?
良い点と悪い点を客観的に指摘して、改善案を3つ提案して!」というもの。
これまでのGPT-4だと、
「素晴らしいタイトルですね!ただ、もう少し具体的にすると読者の興味を引くかもしれません…」
といった感じで、まずはこちらを褒めてから、遠回しに提案してくることが多かったんです。
しかし、GPT-5の答えはこうでした。
「承知しました。そのタイトルには、いくつかの明確な強みと、改善の余地がある弱みが存在します。」
…と、いきなりバシッと切り込んできました(笑)。
そして、
- 良い点: 「Excel」というキーワードが入っており、検索性が高い。
- 改善が必要な点:
- 差別化が弱い: 同様のセミナー名が多数存在し、埋もれてしまう可能性が高い。
- ターゲットが不明確: 初心者向けなのか、中級者向けなのかが分からない。
- ベネフィットが不明: 受講することで何が得られるのか(例:作業時間半減、関数マスターなど)が伝わらない。
といった的確すぎる指摘を並べ、具体的な改善案まで複数提示してくれました。
これはもう、優秀なマーケティングコンサルタントそのものです。
企画書や提案書の壁打ち相手として、
社内では得られない客観的で厳しいフィードバックをいつでも得られる。
これほど心強いパートナーはいないでしょう。
事例③:間違いを“ほぼ100%”見抜く、超人的な校正能力
最後に、これが本当に凄かった。
そして、すべてのビジネスパーソンに関わる重要な進化です。
「わざと3つの間違い(誤字、文法ミス、論理的矛盾)を仕込んだ文章」
をGPT-5に見せて、「間違いがあればすべて指摘して、その理由も説明して」とお願いしてみました。
この問題、実は他の最新AI(ClaudeやGeminiなど)でも、
3つ全てを完璧に見抜くのは非常に難しい、意地悪な問題で、
これまでは完全な正解を出せるAIはありませんでした。
しかし、GPT-5の結果は…パーフェクトでした。
3つの間違いを、一発で、しかも「なぜそれが間違いなのか」という理由まで明確に、完璧に指摘してきたのです。
これには、私も確信を持ちました。
GPT-5は、現状、間違いなく最も信頼できる文章校正AIだと思います。
契約書や重要なメール、ウェブサイトの公式発表、プレスリリースなど、
絶対にミスが許されない場面で、
人間の能力をはるかに超える精度で私たちをサポートしてくれるようになります。
まとめ:私たちは「作業」から解放され、「創造」という本質へ
GPT-5がもたらす4つの事例、いかがでしたでしょうか。 これらの進化は、私たちの「仕事」のあり方を、根本から変えてしまいます。
これまで私たちが多くの時間を費やしてきた、
- 情報収集
- データ集計・資料作成
- 定型的なプログラミング
- 文章の校正・校閲
といった「作業」は、
そのほとんどをAIが人間以上のスピードと精度で肩代わりしてくれるようになります。
そして、私たち人間、特に経営者は、そこから解放され、
- 「何を創り出すのか?」
- 「どんな新しい価値を提供するのか?」
- 「どんな課題を解決し、世の中を良くしていくのか?」 という、
より創造的で、人間にしかできない本質的な仕事に集中できるようになっていくのです。
AIに「作業」を任せ、人間は「創造」に時間を使う。そんな新しい働き方の時代が、もう始まっています。
「AIが、魂のこもった物語を紡ぎ出す!?」
「性格を選べる、最高の話し相手が登場!?」
仕事だけでなく、私たちの人生そのものを豊かにしてくれる、
AIの新たな側面に光を当てていきます。ぜひ、楽しみにお待ちください!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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